ボカロPがiPhoneで作曲
音楽制作で必要?
楽器についての知識
作曲を始めたいクリエイターの卵たちへ
DTMとは?作曲と編曲の違い?何からやれば良い?
費用はどれくらい?そんな疑問を分かりやすく伝えるブログ
A23LAB.の「作曲DIY ボカロPの始め方」
第73回は音楽制作するうえで必要?
楽器についての知識!
大丈夫、誰もが皆な最初は初心者です!
summary
・楽器の話
・DTMにおいて
・知ることの強み
これまでのブログではA23LAB.が
iPhoneでボカロ制作する為に
Mobile V Editorを使った
ボカロの作り方などお話ししました。
今回は楽曲制作する為には
ギターやピアノなど
それぞれの楽器について
知っていないと出来ないのか?
はたまた何も知らずに
楽曲制作できるのか?
A23LAB.的な考えを
お伝えしようと思います。
あくまでも個人の感想ですので
「へーそうなんだー」みたいに
知ってもらえたら良いなと思います。
楽器の話
音楽制作に限らず
意外と馴染みのあるピアノ
ギターやドラム
しかしベースやトランペット
サックスやユーフォなど
吹奏楽部や軽音楽部の人は知ってるけど
関わりが無いとその存在すら
わからないですよね。
さらにポップスでは
ストリングスと呼ばれる
バイオリン、ビオラ、チェロや
ハープなどもよく使用されて
ティンパニーやシロフォン
ベルなどのパーカッション楽器も
意識していないけど聴いたことがある
そんな感じだと思います。
色々な音楽を聴いて勉強しても
この楽器の音が入っているな
と理解するには
その音が出る楽器の存在を
知っている必要がありますよね。
あの音を出したいと思っても
見つけるのには時間かかりますし
ヒントが無いと本当大変です。
また楽器の事や名前
サウンドは知ってるけど
どんな演奏方法なのか
これを知ってるとさらに
サウンドにリアリティーが出てきますね。
例えばギターのコードで
Eマイナーを鳴らすときに
ピアノのように
E,G,Bで再生するより
E,B,E,G,B,E
と低い音から発音を早く再生して
少しズラすことで
リアルなギターのサウンドになるモノです
DTMにおいて
上で書いた事は
あくまでエレキギターのEmを
再現した音が必要な場合
ピアノのコードで入力するより
聴いた感じがギターらしくなる
という事なんですが
大切なのは、どんな音が必要なのか
って事だと思います。
ギターの音をE,G,Bで再生しても
何も間違いでは無いですし
現実的にあり得ないからダメなんて
そんなスタンダード的な考えに
とらわれないで欲しいです。
ドラムが生で再生できないようなフレーズや
何かわからないほどエフェクトかけて
不思議なトランペットにしたり
7本でユニゾンするベースがあっても良し
それを可能に出来るのがDTMなのです。
知ることの強み
目指した完成系にたどり着く為に
手段はそんなに気にしなくて良い
そう思っています。
ここで言う手段とは
楽器の鳴らし方やフレーズの作り方って意味です。
例外として知らないからこそ
出来るって考えも勿論あると思います。
どちらにしても知っておく事は
プラスになると思いますが
知らないからと言ってマイナスになる
そうとは思いません。
経験的に思うのは
やっぱ好きでのめり込んでいくと
アンサンブルを知りたくて
弦楽器について調べたり
自発的に何かを得ようと
行動して自分なりに試すようになります。
知った上でどう使うか
そんなスタンスでいれば
快適なDTM生活を過ごせる
そんな気がします。
A23LAB. Capricious Library Report 73
次回は、、
・よくある企画
・中身見せて下さい
・今も昔も
このブログをきっかけに
・曲を作ってみた
・久しぶりにギターやピアノを弾いた
・音楽を始めた
・昔のバンドメンバーに連絡をとってみた
・A23LAB.の曲いいじゃん、聴こう
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