ボカロPがiPhoneで作曲
GarageBandで鳴らそう
色々なソフト音源
作曲を始めたいクリエイターの卵たちへ
DTMとは?作曲と編曲の違い?何からやれば良い?
費用はどれくらい?そんな疑問を分かりやすく伝えるブログ
A23LAB.の「作曲DIY ボカロPの始め方」
第49回のGarageBandで鳴らせる
たくさんある音源の使い方ついてのお話し
大丈夫、誰もが皆な最初は初心者です!
summary
・iPhoneのGarageBand
・音の選び方
・とにかくイジる
これまでのブログではA23LAB.が
iPhoneでボカロ制作する為に
Mobile V Editorを使った
ボカロの作り方などお話ししましたが
今回はそんなiPhoneで使ってる
GarageBandで鳴らせる音源
その選び方や使い方について
そんなお話しです。
何か参考にしてくれたら嬉しいです
GarageBandの音源って
そもそも音源とは
プログラムしたデータを
任意の音で再生する為に
選択出来る音の種類の事。
ちょっと難しい書き方ですが
簡単に考えるならば
ガレージバンドで作った曲で鳴らせる音
って所ですかね。
音源には大きく2つあって
プログラムしたデータを受け取って
音を再生する機材であるハード音源。
もう1つはソフト音源と呼ばれる
過去の機材をモチーフにした音や
名機と呼ばれるシンセのサウンド
生演奏するには技術もお金
時間もかかるような弦楽器やオーケストラ楽器など
それらをPCやデバイスで再現出来る
ソフトウェアの音源。
ガレージバンドではソフト音源を使って
プログラムしたデータにソフト音源を選択し
再生させて音を鳴らしてるのですね。
ギターは弾けるけどピアノは弾けない
だから作品に音を入れることが出来ない。
そんな「出来ない事」をテクノロジーで
カバーしてピアノの音をプログラムする事で
作品にピアノを再現できるようになる。
音源を使うとそんな事が出来るようになるのです。
音源を使いこなすことで
アコースティックギターが弾けなくても
弾き語りが作れたり
バイオリンが弾けなくても
オーケストラサウンドをつくる事も出来るのです。
音の選び方
それではiPhoneで使える
iOSのガレージバンドで選べる
音源をサクッと見ていきたいと思います。
先ずはここにある事を知ってもらって
ではまず
新規立ち上げ画面から
「KEYBOARD」を選び
右下の「その他のサウンド」をタップ
この左側にある各カテゴリー
そしてその中にそれぞれ音源が保存されています。
これだけです!
ここで音源を選んだ後は
リアルタイムに入力していったり
グリッドを打ち込んだりしていきます。
※共に過去のブログ参照
とにかくイジって触って
この数十年でハード&ソフト音源の
音のクオリティが非常に高まり
PCやiPhoneのマシンパワーの飛躍的向上
反比例するような価格の低下
それらのおかげで表現したい音を
誰でも比較的簡単に再現できるようになりました。
生演奏で録音する為には準備や予算
リテイクなど考えると時間との戦いの中
しっかりとした準備やアレンジが必要でしたが
全てをPCなどDAWの中で再現できると
24時間どこでも録音やアレンジ
修正ができるようになります。
どちらが良い、悪いという話では無く
ソフト音源の使用で得られるメリットとして
いろんなチャレンジが出来る事
それは沢山活かしたほうが良いかと思います。
データ量は嵩むかもしれませんが
ツマミを変えては保存したり
書き出して保存したり
とにかくソフトを触って
どんな音がどのような変化をするのか
その違いを自分自身で体感してみるのが
とても楽しい時間になると思いますよ。
A23LAB. Capricious Library Report 49
次回は、、
・iPhoneのGarageBand
・音の選び方その2
・とにかくイジろう
このブログをきっかけに
・曲を作ってみた
・久しぶりにギターやピアノを弾いた
・音楽を始めた
・昔のバンドメンバーに連絡をとってみた
・A23LAB.の曲いいじゃん、聴こう
など、何か皆さんのアクションにつながる事が
A23LAB.の喜びであり、ブログを書く原動力です。
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