作曲を始めたいクリエイターの卵たちへDTMとは?作曲と編曲の違い?何からやれば良い?費用はどれくらい?そんな疑問を分かりやすく伝えるブログA23LAB.の「作曲DIY ボカロPの始め方」第12回の今回は曲の心臓であるビートについてです大丈夫、誰もが皆な最初は初心者です!summary・色々なビート・ジャンルとビート・素材の味ビートとはビートって言葉をネットで検索してみるとこれは随分ややこしい言葉で説明されてますね。プレイヤーの現場や曲作りでの使い方としてはA「(ドラムや打ち込みの)ビートどうしよか?」B「キック4つの(ハイハット)裏打ちで試そうか」とかC「トラップ系のビートにしたいんだよねー」A「じゃカッコ良いハイハットのループ素材探そうか」みたいな会話をしてました。現場でもそんな感じで喋って通じていたのでビートとはドラムの刻み方やフレーズの事だと覚えてもらうとひとまず良さそうですね。ビートが違うとどうなるのか?急に漠然とした例えになりますがノリが変わります。早速動画でビートによる違いを聴いてみましょう%3Ciframe%20width%3D%22902%22%20height%3D%22507%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2Fi3Rf4WfBDL0%22%20title%3D%22%E3%80%90%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E3%83%BB%E5%88%9D%E5%BF%83%E8%80%85%E3%81%95%E3%82%93%E5%BF%85%E8%A6%8B%EF%BC%81%E4%BD%9C%E6%9B%B2DIY%E3%80%91%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%A7%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%8D%E3%81%86%E3%83%BB%E5%AE%85%E9%8C%B2%E3%83%91%E3%83%91A23LAB.%E3%81%8C%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%8B%E3%82%89%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%82%92%E3%81%8A%E5%B1%8A%E3%81%91%EF%BC%81%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E動画では最初にドラムは8ビートです。前のブログで説明した1小節の中で8部音符を感じるビートの事ですつづいて上の会話でも出ていた四つ打ちの裏打ちこのビートでは基本的に8ビートは変わらないのですが4分音符を刻む頭の拍の裏にハイハットがアクセントになっているので非常にスピード感を感じられますね。加えてキックがドンドンと4分で刻んでいるので疾走感を感じます。次も上の会話に出ていたトラップ系ビートこういった難しいカタカナのビートはとても沢山あります。主に枝分かれしたジャンルの事なんですがこのトラップミュージックも大きな括りではヒップホップのビートになります。細かくウネるようなシンセドラムのハイハットこれが特徴的なビートですがそれだけじゃない。そんな単純な話じゃないのがヒップホップ。ヒップホップは名前の由来や文化、歴史背景まで知ると面白いので興味がある方は調べてみる事をおすすめします。このようにビートが違うとこんなにも違う表現になるのです。ビートが曲のジャンルを作っていると言っても大袈裟じゃないと思います。それくらい曲の雰囲気を決める重要な部分がビートなのです。ですので自分の作りたい曲の雰囲気や目指すジャンルがあるならばまずはビートを決めてからコードやメロディを作っていく。こうして作曲していくと全体的なノリが決まるのでなんかうまく出来そうな気分になってきますね。私自身もビートから作っていくパターンは多いです。ジャンルとビート次に動画でざっくりジャンル分けを表現したビートをいくつか聴いてみましょう。メロディとコード、テンポは固定なので変化するのはビートだけです。ビートを変えてジャンルの雰囲気をどれだけ出せるでしょう?%3Ciframe%20width%3D%22902%22%20height%3D%22507%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FBp7GLZA3TBE%22%20title%3D%22%E3%80%90%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E3%83%BB%E5%88%9D%E5%BF%83%E8%80%85%E3%81%95%E3%82%93%E5%BF%85%E8%A6%8B%EF%BC%81%E4%BD%9C%E6%9B%B2DIY%E3%80%91%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%A7%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%A7%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%AB%E3%82%92%E8%A1%A8%E7%8F%BE%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%83%BB%E5%AE%85%E9%8C%B2%E3%83%91%E3%83%91A23LAB.%E3%81%8C%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%8B%E3%82%89%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%82%92%E3%81%8A%E5%B1%8A%E3%81%91%EF%BC%81%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E最初のビートは16分を感じる16ビートチキチキしてるハイハットがスピード感とノリを作って良い感じですね。ポップスやファンク的なギターのカッティング合いそう。次はジャジービートライドシンバルで刻む大人な雰囲気コードをテンション系の音で滲ませればそこはもうジャズです。最後はトロピカル系のラテンビート風パーカッションの音も混ざったシンセドラムレゲトンとかノリノリな曲に良さそうです。勿論ほかにもジャンルは沢山ありますしビートだけでは出せない雰囲気がありますよね。そこはコードの組み合わせや使う音色やフレーズの選び方でより世界観のディテールが細かく表現できるはずです。曲を作る際にはコアな部分であるビート是非沢山ためしてみて下さい。素材の味今回のビートでもループ素材を使用したのですが人によってはループ素材という物を使うことに抵抗があるそんな話も耳にしたりします。気にいった音を作る為にこだわるのもカッコいいですが曲を仕上げるのに時間かかってしまう人はループ素材を使ってみるのも良いのではないかなと思います。最近のループは本当素晴らしいサウンドでしてキックのパワーや重厚感など使うだけでかなりイケてるサウンドになったりします。目指すべき音として参考にしたり、レイヤーで(重ねて)音をパワフルにしたり少しづつでも使っていくことで、加工したりオリジナリティを出せるようになったり色々アレンジして出来る事が増えるのでよりDTMが楽しくなるんじゃないかと思う次第です。そういう私も、昔はループ反対派でしたが今では沢山お世話になってますよ!そのまま使ってもよし、自分なりの一手間を加えるも良し。ループ素材の良さを存分に引き出して素敵な作品を作って行きたいですね。 A23LAB. Capricious Library Report 12A23LAB.のボーカロイドEPRealClothes VOCALOID '222022/12/24各社音楽ストリーミングサイトにて配信予定今更too lateとアる彼女のア異常表現YASAGURE秋風リグレット梵盆演舞-Bom Bom Dance-ジャケットは さくさくま 氏(@393kumaoekaki)書き下ろし!%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fmusic.apple.com%2Fus%2Fartist%2Fa23lab%2F1555977583%3Fitsct%3Dmusic_box_badge%26amp%3Bitscg%3D30200%26amp%3Bapp%3Dmusic%26amp%3Bls%3D1%22%20style%3D%22display%3A%20inline-block%3B%20overflow%3A%20hidden%3B%20border-radius%3A%2013px%3B%20width%3A%20250px%3B%20height%3A%2083px%3B%22%3E%3Cimg%20src%3D%22https%3A%2F%2Ftools.applemediaservices.com%2Fapi%2Fbadges%2Flisten-on-apple-music%2Fbadge%2Fen-us%3Fsize%3D250x83%26amp%3Bh%3Dcdbcefe9e23b0310ab61b31e72e2dcdb%22%20alt%3D%22Listen%20on%20Apple%20Music%22%20style%3D%22border-radius%3A%2013px%3B%20width%3A%20250px%3B%20height%3A%2083px%3B%22%3E%3C%2Fa%3E是非ご視聴ください!次回は、、・気付けば今年も・制作した曲・いくつかご紹介このブログをきっかけに・曲を作ってみた・久しぶりにギターやピアノを弾いた・音楽を始めた・昔のバンドメンバーに連絡をとってみた・A23LAB.の曲いいじゃん、聴こうなど、何か皆さんのアクションにつながる事がA23LAB.の喜びであり、ブログを書く原動力です。TwitterやInstagram 各種SNSアカウントありますのでコメントやフォローお待ちしてます。→ https://linktr.ee/a23labApple Music・Spotify・Audiostock‥etc 配信中%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Faudiostock.jp%2Fartists%2F4979%22%20target%3D%22_blank%22%3E%3Cimg%20src%3D%22https%3A%2F%2Faudiostock.jp%2Fassets%2Fas_banner%2Fbanner_300_250_02.png%22%20alt%3D%22Audiostock%E3%81%A7BGM%E3%83%BB%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E9%9F%B3%E3%82%92%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E4%B8%AD%EF%BC%81%22%3E%3C%2Fa%3E%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fmusic.apple.com%2Fus%2Fartist%2Fa23lab%2F1555977583%3Fitsct%3Dmusic_box_badge%26amp%3Bitscg%3D30200%26amp%3Bapp%3Dmusic%26amp%3Bls%3D1%22%20style%3D%22display%3A%20inline-block%3B%20overflow%3A%20hidden%3B%20border-radius%3A%2013px%3B%20width%3A%20250px%3B%20height%3A%2083px%3B%22%3E%3Cimg%20src%3D%22https%3A%2F%2Ftools.applemediaservices.com%2Fapi%2Fbadges%2Flisten-on-apple-music%2Fbadge%2Fen-us%3Fsize%3D250x83%26amp%3Bh%3Dcdbcefe9e23b0310ab61b31e72e2dcdb%22%20alt%3D%22Listen%20on%20Apple%20Music%22%20style%3D%22border-radius%3A%2013px%3B%20width%3A%20250px%3B%20height%3A%2083px%3B%22%3E%3C%2Fa%3E%3Cdiv%20style%3D%22position%3A%20relative%3B%20height%3A%200%3B%20padding%3A%2030px%200%20371px%3B%20overflow%3Ahidden%3B%22%3E%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Frouter.fm%2Fplayer_src%2F%3Falbum_id%3D8716%26amp%3Btype%3D2%26amp%3Bcolor%3D3%22%20frameborder%3D%220%22%20style%3D%22position%3Aabsolute%3B%20top%3A0%3B%20left%3A0%3B%20border%3A0%3B%20width%3A100%25%3B%20height%3A100%25%3B%22%3E%3C%2Fiframe%3E%3C%2Fdiv%3E最初から読む • 一つ前の記事 • 過去の記事一覧