皆様こんにちは!Live2Dの記事を毎週月曜日に投稿をしています、箟林 海人(ノバヤシ カイト)/ただいまと申します。 前回のLive2Dって何?の続きの投稿となっておりますので、この記事を読む前にお読みいただければ幸いです。■2022年でのLive2Dの使用状況ってどうなっているの?株式会社Live2D(Live2D inc.)が毎年開催しているイベント「alive」より、2021年の提供データを元にご紹介します。 まずは下記動画、【alive 2021】Live2D社 基調講座「ネクスト・ヒーロー」をご覧ください。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FjnGiuN3tO1U%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E【alive 2021】Live2D社 基調講演「ネクスト・ヒーロー」 #Live2D_alive2021(https://youtu.be/jnGiuN3tO1U)■Live2Dの需要と供給が高まっている上記動画を7分ごろまで観ていただけるとわかる通り、2021年からLive2Dの利用が拡大しています。 これは2017年から始まったVtuber文化が大きくかかわっており、ホロライブプロダクションを切っ掛けにアニメ文化が好きな人たちにより、Live2Dアバターが浸透していきました。このような背景もあり、Live2Dを使用するユーザーの大多数はVtuberのアバター、いわゆるLive2Dアバターを製作する事を目的に使用しています。そして、Live2Dアバターを利用する人もLive2D Cubiam PEOを購入しているグラフと比例して年度ごとに需要は高まっており、現在でもLive2Dアバターを製作する人気のフリーランスの方へ依頼が1年待ちの状態になっています。■Live2Dの企業と個人Live2Dの需要と供給が高まっている中で、フリーランスと呼ばれている個人で活動をしている人達がおり、主にホロライブ・にじさんじ等の企業や個人依頼のLive2D作品を請け負っています。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FAFBGROUD9ag%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E【VTuber】Gawr Gura がうる・ぐら New Year Outfit【Hololive EN】 【Live2D】(https://youtu.be/AFBGROUD9ag)そして、ゲーム会社等といった企業で働くプロフェッショナル達が集まっている会社も存在します。 その中で1つの代表を挙げるとしたら、原神のゲームがとてもわかりやすいです。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2F5HfF6p3AzQs%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E【原神】キャラクター実戦紹介 宵宮(CV:植田佳奈)「真夏の飛焔(https://youtu.be/5HfF6p3AzQs)現在では、Live2Dを専門とした授業を学生に教えるカリキュラムや、 Live2D Creative Studioが提供している、Live2D JUKUというプロ育成オンライン講座などもあります。(教育機関一覧参考URL)https://www.live2d.jp/service/school-support/%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2Fl78KYB3_dsE%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3ELive2D公式オンライン講座『Live2D JUKU』のご紹介(https://youtu.be/l78KYB3_dsE)■フリーランスギルドそして、次回の記事では、Live2Dを使用して働くフリーランスに焦点を当てたいと思います。 その中で、フリーランスギルドという組織があり、その中で一番有名なフリーランスLive2Dギルド、「Iron Vertex」を紹介いたします。是非次回もお読みいただければ幸いです。 ※「Live2D」は株式会社Live2Dの商標です。第1話:初めての方のLive2D入門シリーズ①:Live2Dって何?第3話:初めての方のLive2D入門シリーズ③:Live2Dのフリーランスとは?