皆様こんにちは!Live2Dの記事を毎週月曜日に投稿をいたします、箟林 海人(ノバヤシ カイト)/ただいまと申します。 今回は、Live2Dの仕組みについて触れていきたいと思います。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FZFZGl7XEla0%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E あなたのイラストをLive2Dで動かそう!(https://youtu.be/ZFZGl7XEla0)■Live2Dってなに?入門シリーズ:初めての方のLive2D入門シリーズ:Live2Dって何?で紹介した事を振り返っていきましょう。 Live2Dとは1枚絵とデジタルアートの形式(PNG,JPG,PSD)を動かすツールであり、Vtuberなどのアバター製作や、ゲームで使用する動くキャラクター製作・Live2Dで製作する動くイラスト(GIF製作)・動画制作ができます。■図形で覚えるLive2Dの仕組み%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FV1WoyVvPFW8%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E【公式】カンタンな図形で覚えるLive2D Cubismの基本(https://docs.live2d.com/cubism-editor-tutorials/figure/) 上記のURLより、図形でLive2Dの詳しい仕組みが書かれております。 Live2Dはアートメッシュ・デフォーマーを使用して、アニメーション制作が行えます。 そこから組み込み用データ(Vtuberアバターなど)を製作していき、ゲーム・トラッキングソフトなどで使われます。 参照:動画で基本的なLive2Dモデルの作り方を解説する「基本チュートリアル(全6本)」(https://youtube.com/playlist?list=PLqbLt-S6_fh6U_Y7a8CyaA05GqvcJmNln)■意外と知られていないLive2Dの機能!日本のLive2Dでは、VtuberとLive2Dモデラーのフェイストラッキングソフト「Face Rig」(フェイスリグ)が主流だった名残りが存在しています。そのため、GoogleやYouTubeなどで検索すると、閲覧数が多かったサイト・動画を表記する事が多く、2019年9月以前の日本のLive2D記事や動画ではマスクの反転などの機能が紹介されていないものが多くなっています。 マスクの反転などの機能が知られていない状況は現在も続いているため、独学でライブ2Dを学んでいる人が知らないことは少なくありません。 映像制作用のアートパス機能・エフェクトのイラストを隠したり、目の透かしができるマスクの反転機能・デフォーマーでは回転が機能できない問題を解決する拡張補完機能など、多種多様な画期的機能が紹介されていますのでご覧ください。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2F7rcv6XMduNM%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3ECubism 4.0 新機能紹介(https://youtu.be/7rcv6XMduNM)■マスクの反転についてマスクの反転は、イラストを隠したり、半透明にさせる技術に使われたり、高可動域の技術にも使われているLive2D Cubism Editor 4.0以降の機能です。 Live2D Cubism Editor 4.0以降での使い方では、隠したい部分のマスク素材を作成し、クリッピング後「マスクを反転」にチェックを入れます。 そうすることで、イラストを隠すような表現が可能となります。 半透明の素材を用意する事で、透かしなどといった表現も可能となります。 参照リンク先:Live2D公式マニュアル「マスクの反転」■仕組みを理解するとこんなことができる!%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FnADpylb8Gdo%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E[Live2D] Tiktok Hip Sway Dance challenge [Vtuber Aki Rinco](https://youtu.be/nADpylb8Gdo) 上記の動画をご覧いただけるとLive2Dのアニメーションは、高クオリティーのモデルを動かすことができます。 この動きは物理演算を使用して、手や足、腰といった各パーツごとに動きを付けてアニメーションのグラフエディターという機能を使用して調整をしています。 Live2Dの機能をしっかり理解する事によって、映像作品または組み込み用データ(Vtuberモデル)を高い次元で作る事が可能です。■次回:Live2D入門シリーズのまとめ次回はLive2D入門シリーズの最終回。 入門シリーズをまとめ、今までの振り返りをしていきたいと思います。 是非次回もお読みいただければ幸いです。第4話:初めての方のLive2D入門シリーズ④:Live2Dってお金になるの?第6話:初めての方のLive2D入門シリーズ⑥:Live2D入門シリーズのまとめ