ハンドメイド作品を販売する方法(minneやCreema?他サイト比較もあり) | CreativeLegion 読み込まれました

ハンドメイド作品を販売する方法(minneやCreema?他サイト比較もあり)

初めまして。

ハンドメイドアクセサリーなどを、15年以上制作を行っているChocolateboxの@・ω・@k(ケー)と申します。

実際にネットショップなどでも、制作した作品の販売も行っております。

今回は、ハンドメイド作品を作ったはいいけど販売するにはどこがいいのかわからないという人に向けて情報の発信を行っていきたいと思います。


ハンドメイド作品ってそもそもなんで作るの?


お店などに買い物に行ったときに、自分の好きなデザインやもう少しここがこうだったらなと思ったことはありませんか?

そんな時に、自分で作品を作って身に付けることができたら素敵ですよね。

更に、それを他の人にも見てもらいたい、販売してみたいと思うようになったらと思うと夢が広がりますね。

作品作ったけどどこで売ればいいの?


本題に入りますが、ハンドメイド作品を作って販売してみたいと思ったときにどこで販売したらいいの?となると思います。

ハンドメイド作品を、オンラインで販売する方法が一番手軽だと思われます。

オンライン販売サイトとして上げられるものとして、「minne」、「Creema」、「メルカリ」、「BASE」、「iichi」、「STORES」、「BOOTH」などが主に上げられます。

またそれ以外でも、Shopifyなどで自分のオリジナルサイトを作り販売すると言う方法、実際のイベントやファッションビル、マルシェなどで販売するという方法もあります。

今回はオンライン販売のフリマアプリにフォーカスを当てて見ていきましょう。


各販売サイトの特徴


今回は、minne(ミンネ)、Creema(クリーマ)、BOOTH(ブース)を主に紹介していきたいと思います。

minne(ミンネ)

"minne"とは、手作り品やクラフト作品を自由に出品することができるサイトです。

販売者は自分で商品の写真を撮影し、説明文を作成して出品できます。

ハンドメイド作品の販売や購入ができるサイトで、作品のジャンルはファッション、アクセサリー、バッグ、家具、雑貨など様々なジャンルがあります。

現在は、minneのアプリもリリースされており、スマートフォンから簡単に作品の出品や購入ができるようになっています。

競合が多く、写真のクオリティ、作品のクオリティなどを高める必要があります。

また、トップページの特集などに載ることによって注目度が上がることがあります。

Creema(クリーマ)

"Creema"は、日本のハンドメイド作品を販売するオンラインマーケットプレイスの一つです。日本国内において、minneと並び人気の高いハンドメイドマーケットプレイスの一つです。

Creemaは、アクセサリーやファッション、家具、雑貨など、幅広いジャンルの作品を扱っています。出品者は自分で作った作品を販売することができ、ユーザーはその作品を購入することができます。

Creemaは、出品者が利用するための機能が充実しており、出品作品の登録や販売管理、購入者とのやり取りなどが簡単に行えるようになっています。

Creemaは、出品者の作品のクオリティーを保証するために、出品前に審査を行っています。そのため、品質の高い作品が多く出品されていることが特徴の一つです。

さらに、Creemaでは、出品者が作品に関する情報を発信するブログ機能や、作品のレビューや評価を確認することができるレビュー機能もあり、ユーザーにとっても出品者にとっても使いやすいサイトとなっています。

また、価格帯がminneに比べて少しだけ高めなのが特徴です。

BOOTH(ブース)

"BOOTH"は、日本のクリエイターが作成したハンドメイド作品を販売するオンラインマーケットプレイスです。主に、同人誌やグッズを販売する「同人誌即売会」で知られる「pixiv」が運営しています。

BOOTHは、イラスト、マンガ、音楽、ゲームなど、様々なジャンルの作品を扱っていますが、ハンドメイド作品も販売することができます。

BOOTHでは、出品者が自分で作成したブログやSNSの情報も掲載されており、作品に対する思いや制作過程などを知ることができます。BOOTHは、クリエイターが自分の作品を手軽に販売することができるオンラインマーケットプレイスとして、人気を集めています。

しかし、ネックとしてpixivと連動しているので購入したりするのにpixivのアカウントが必要となります。逆に、pixivアカウントを持っていればpixivからの流入も見込めます。

サイト

販売手数料

海外発送

振込手数料

売上受取

サービス開始

minne

10%

△(minne公認海外代行サービスを通せば可)

220円

売上が11000円を超えた場合翌月末

2012年

Creema

11%

合計金額が30,000円未満:176円(PayPay銀行の場合は55円)合計金額が30,000円以上:275円(PayPay銀行の場合は55円)

売上を確定した 翌月末

2010年

BOOTH

  (商品価格+送料)×5.6%+22円【「倉庫から発送」商品】    商品価格×5.6%+22円+26円(倉庫発送手数料)【「ダウンロード」商品】    商品価格×5.6%+22円(無料配布の場合、サービス利用料は発生しません。)【「pixivFACTORYから発送」商品】    マージン×5.6%+22円

受取金額の総額が30,000円未満の場合:200円(税込)受取金額の総額が30,000円以上の場合:300円(税込)

5000円以上ならば自動で翌月20日から5営業日以内(土日祝除く)に振り込まれる

上記のサイトでは私も作品の方を実際に販売しております。


結果どこで売るのがいいの?


自分の作品や売りたい層を分析して使い分けていくのもいいのかもしれません。

個人的な感想ではminneはハンドメイド界隈で知名度が高い、BOOTHはハンドメイド作品よりもダウンロード商品のが売れる、Creemaは最近急激に伸びてきて他サイトよりも価格帯が少々高めなのが特徴なのかなと思います。

またCreemaは、自分の作品がどれだけ見られたか数値で見ることができます。その数値を元に写真や文言を見直したりすることが可能です。

minne、Creemaともに商品のトップの写真がとても重要になるので、他の人の写真を見てどういう写真がいいのか見てみましょう。

また、ハンドメイド品は一点物も多いので好きな作品を見つけて自分だけの個性を見つけてみるものいいかもしれません。

よかったら、私の作品も見て下さると嬉しいです。


minne(https://minne.com/@kflat)

Creema(https://www.creema.jp/c/k-chocolatebox)

BOOTH(https://rurimizuta.booth.pm/)


ハンドメイドメイキング動画(https://youtu.be/2dWpZmJPM1E)

記事検索

カテゴリ

ツールから選ぶ