Preparations.01A23LAB.のブログを進めるにあたって理解にズレが起こらないように共通認識を形成しておきましょう。Summary•0→1が作曲、1→∞が編曲•実作業と思考作業•共通認識として知って欲しい言葉作曲と編曲の意味まず作曲とざっくりした言葉はなんとなく理解されてると思うのですがいざ意味を調べてみると・メロディの作成・大体のテンポの設定↑メロディ単体で考える時に意図せず設定してる場合が多い、鼻歌とか。そして編曲(アレンジ)とは・メロディにマッチしたコードの設定・楽器のフレーズ作成・全体の雰囲気やテンポ感の設定、、などなどメロディ以外を考える事。一応、こういった区分けがあるようです。しかしDTM、音楽制作が一般化した令和好きなスネアの音からビートを作り上げたりギターのフレーズ、コード進行から曲が生まれる事なんて日常的にあると思います。ですので作曲と編曲の違いを知ったうえでクリエイターの考え方として・何もない0から1を作り上げるのが作曲・そしてその1を広げて様々に色付けする作業を編曲と考えてもらうとわかりやすいかなと思います。何もない所から作り上げる、まさにクリエイター。イメージとアクションそして0→1の作曲をする事は・思考作業(イメージを具体的に固める)・実作業(イメージを形にする)この二つがあるからこそ形になっていくのです。「作曲方法」とネットなどで調べるとPCやスマホでの実作業についてよく記事を見かけます。私自身もすごく助かるし便利に使わせてもらっていますが、本来作曲をするにあたって、本当に必要なクリエイティブな部分の「完成イメージ・仕上がり」について書かれていることはあまり無いなと思います。作曲において大切なことは「普段から最終的な仕上がりとどれだけイメージ出来ているか」です。DTMは手段の一つであることを理解し、本来の目的である「イメージの具現化」を忘れてはなりません。アコギ1本の弾き語りでも心に響く曲はたくさん存在しますし完成イメージを伝えて仲間と作っていく、これも立派な作曲。手段が増えてしまったが為にやることが多そうですが・何もないところに音楽を生み出す。・想像した曲をみんなが聴ける状態に作り上げる。至ってシンプルです。その完成イメージを想像するイマジネーションの大切さと自分なりの考え方も次回からお伝えしたいと思います。作りたいものを作っていく喜び、楽しさ自分の頭の中でしか存在していないイメージが形になって出来上がっていく感動を一緒に体感しましょう。これから頻繁に使うだろう用語・DTMコンピューターなどを使って音楽を作ること。動詞みたいな使われ方、DTMする人の事をDTMerと言ったりタグなどが良く使われます。・DAWDTMと似たような使われ方ですが別物。主に製作時に使用するアプリの事をDAW(ダウ)と呼ぶ。「DTMの作業環境ですがDAWはLogicです。」みたいな。今はどのメーカーもハイクオリティかつリーズナブル。オススメするとしたら、自分が好きなミュージシャンが使っているソフトです。写真やレコーディングレポートで同じソフトを見れたりすると嬉しくモチベーション上がります。・BPMテンポの事、曲の印象を構成する重要な要素。hiphop系で主に使われてた言葉だけどいつのまにか一般的に。・キー調のこと。作曲や音楽理論でよくつまづくワード。いわば曲の中の基本的なルールの一つ。よくわからないかもですがここで覚えておいて欲しい事は、カラオケでメロディが高くて歌えない時はキーを下げる。そう考えると意外と身近に感じません?・コード和音の事。これも音楽理論として理解できなくて嫌になるポイントの1つ。同じメロディでもコードの選び方で響きが変わるからとても面白いし、面倒でもあり魅力。編曲のメイン作業。ネットで調べたギタリストの人がいてくれたようで全部で156個あるらしいです。さらに音の並びが変わると響きも変わるのでとてつもない数になりますね。でも最近のDAWは指一本で様々なコードが鳴るから心配無用。・ルートコードを構成する主の音。ベースは基本的に単音を演奏するのですがコードのルートを弾くアレンジが多いです。メロディアスなフレーズでも、コードの頭はルート音を抑えておく事で聞いていて気持ちよいフレーズになったりします。ライブ等でベースがルートを間違えた時の違和感はきっと感じるはずです。弾いてる方は血の気が引きます。・Logic(ロジック)音楽制作ソフトの名前、macOS専用で25,000円位。・GarageBand音楽制作ソフトの名前、macOS、iPhone &iPad共に使用可能で無料。Logicの機能を制限版みたいな感じ。・モニターDTM界隈ではスピーカーやヘッドホン、イヤホンの事をモニター、モニタースピーカーと言います。PC等、画面の事はディスプレイとでも言うようにします。・MIX(ミックス)編曲時の音量調整。各楽器のバランスを上げたり下げたりする作業。これもセオリーはあっても正解は無い。沼の一つ。・マスタリングMIXと混同しがちな言葉、とりあえず知っておくべし。マスタリングはMIXされた2MIX音源を聴きやすく音圧、音量など整える作業。マスタリングエンジニアと呼ばれる職業もあるくらい、その人が手をかけた作品にはその人の特色が出たりするもので奥が深すぎる。最近だとAIで処理するマスタリングソフトがあったり。・2MIX(ツーミックス)普段、我々が聴いている音源の状態で拡張子は.WAVや.m4a。デモ音源を書き出したり、DAW以外で再生する場合のデータの事。マスタリングされた2MIX(ファイナルマスター)はいわゆる完成形。2MIXにしたデータは再度MIXは基本不可。イラレやフォトショとかで言うレイヤー分けして編集できるデータから書き出してjpgとかにした状態。今回はひとまずこれくらいで。興味があった言葉は色々調べてみてください。自分が知りたい事を自分で探すと結構覚えることができます。次回は下準備その2•具体的な完成イメージの言語化•どんな景色が見える?•フレームワークで考えてみようこのブログをきっかけに・曲を作ってみた・久しぶりにギターやピアノを弾いた・音楽を始めた・昔のバンドメンバーに連絡をとってみた・A23LAB.の曲いいじゃん、聴こうなど、何か皆さんのアクションにつながる事がA23LAB.の喜びであり、ブログを書く原動力です。TwitterやInstagram 各種SNSアカウントありますのでコメントやフォローお待ちしてます。→ https://linktr.ee/a23labApple Music・Spotify・Audiostock‥etc 配信中%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Faudiostock.jp%2Fartists%2F4979%22%20target%3D%22_blank%22%3E%3Cimg%20src%3D%22https%3A%2F%2Faudiostock.jp%2Fassets%2Fas_banner%2Fbanner_300_250_02.png%22%20alt%3D%22Audiostock%E3%81%A7BGM%E3%83%BB%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E9%9F%B3%E3%82%92%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E4%B8%AD%EF%BC%81%22%3E%3C%2Fa%3E