ボカロPがiPhoneで作曲
GarageBandと
LogicProの違うところ
作曲を始めたいクリエイターの卵たちへ
DTMとは?作曲と編曲の違い?何からやれば良い?
費用はどれくらい?そんな疑問を分かりやすく伝えるブログ
A23LAB.の「作曲DIY ボカロPの始め方」
第28回の今回はこんな所が違うよLogicProとガレージバンド
大丈夫、誰もが皆な最初は初心者です!
summary
・そもそもLogicって
・PC版GarageBand
・ここが違うよLogicProとGarageBand
前回のブログではA23LAB.が
iPhoneでボカロ制作した後にどうやって
ストリーミング配信用等に使っている
2MIXデータを作っているのかについて
簡単にお話しました。
そもそもLogicProとは
LogicProとはAppleが販売している
Mac専用の音楽制作ソフトの事
つい先日(2023年5月)
iPadでも販売が開始されたとニュースになりました。
iPad版は使った事が無いのでここでは
PCソフトの事を話していきます。
価格は30,000円
A23LAB.もかれこれ15〜6年使ってます
歳がバレる。
Logicを使うまでは
Digital performerというソフトで
外部MIDI音源を使ったりして打ち込み
オーディオ録音などしてました。
そんな時に出会ったのが
Logic(当時7とか8だったかな?)
ループ素材を使用したり
使ってみた感じ操作感も良かった。
後は、当時好きだったバンドの人とかが
雑誌でDTM環境を特集して使ってたり
そんなら同じのを使ってみたい!
と思って買い換えた記憶があります。
ガレージバンドのPC版の存在
MacBookやiMacなど
アップルのPCでは
Mac App Storeから
GarageBandをダウンロードできます。
このアプリも勿論無料のDTMソフト
出来る事やサウンドの感じも
iPhone、iPadと同じなんですが
何よりも操作感が全く違います。
マウスとキーボードを使う操作感
これはLogicProにも言える事ですが
iOSのGarageBandのタッチ操作とは
全然別物の操作感になります。
LogicProを買う前に操作感を慣れたい
PCでの音楽制作の雰囲気を知るには
macOSのGarageBandは
試しても良さそうですね。
ここが違うよLogicProとGarageBand
それでは簡単にですが
LogicProとGarageBandの違い
その1.ミキサーの有無
音楽制作ソフトでは当たり前の機能
GarageBandには無いです
1トラックに対して1つのボリュームと
マスターボリュームのみ
↓ミキサー画面が無いは結構厳しい
その2.超増えるソフト音源やエフェクト類
ソフト音源やサンプラー
エレクトロからクラシックまで
聞ききれない数のループ素材など
トータル70GBほど
これはGarageBandより
↓単純にすごい量が使い放題です¬
その3.細かい設定や操作感の向上
PCならではのマルチウィンドウ
ミキサーを見ながらリージョン画面を見たり
波形の編集の操作もやりやすいツール
トラック毎に好きな色に変更したりできる等
GarageBandでやりにくかった事や
見にくかった画面などが
やりやすくなっているように感じます。
A23LAB.がiPhoneでボカロを打ち込んで
iOSのガレージバンドで作ったプロジェクトを
macのLogicProで読み込んで開いてからは
ミキサー画面で各トラックの音量調整
エフェクトプラグインの挿入や
音源の差し替えや付け足しをしてます。
それらの作業をスムーズに行うには
やはりLogicProが無いと出来ない為
配信データな制作する時はPCが必要なんですね。
乱暴な言い方をしてしまえば
30,000円でコレだけの音源と機能が使えるなら
とりあえず買ってみるのもアリです。
ただそうは言っても
無駄遣いになっては勿体無いですから
まずはmacOSのGarageBandから
PCでDTMスタートしてみても良いかもですね。
A23LAB. Capricious Library Report 28
次回は、、
・DAWの種類
・色々なDAW
・OS問題
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