作曲を始めたいクリエイターの卵たちへDTMとは?作曲と編曲の違い?何からやれば良い?費用はどれくらい?そんな疑問を分かりやすく伝えるブログA23LAB.の「作曲DIY ボカロPの始め方」第10回の今回も色々なコード進行についてです大丈夫、誰もが皆な最初は初心者です!summary・コードとメロディ・こんなコード進行もある・要素は沢山コードとメロディの関係前回のブログで同じメロディを様々なコードで聴きましたがこの場合メロディを先に作らないとコードを当てはめる方法は出来ません。メロディから作れる人は鼻歌でルンルンと作ってコードを決めるもok逆にコードからしかメロディを作れない。そんな人もいるでしょう。その場合簡単にコードを決めてメロディを作り後からコードを調整しても全然okです。どちらから作るか問題ってのも作曲あるあるかと思います。結論から言えばどちらが良い悪いは無くてコードでもメロディでもどちらからも作れるほうが良いだろうと思います。コードが決まっている場合はメロディラインはコードのスケールからはみ出すと聞いていて気持ち悪い響きになるのでメロディに制限が生まれるって考え方もあります。でも多少制限が無いといくらでも自由にメロディを動かせてしまうのでメロディによっては急な転調やテンションコードにする必要があるなど音楽理論の知識が大分必要にはなるかと思います。なんにしても、完成させたい形のイメージ、そこに近づけるにはどんな音にするか。前の記事でも書きましたがそこがブレないようにしたいですね。コード進行のバリエーション前回の記事の動画とは違うコード進行をご紹介また同じメロディと同じビートでkeyはCです。%3Ciframe%20width%3D%22902%22%20height%3D%22507%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2F0FbpzgU3564%22%20title%3D%22%E3%80%90%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E3%83%BB%E5%88%9D%E5%BF%83%E8%80%85%E3%81%95%E3%82%93%E5%BF%85%E8%A6%8B%EF%BC%81%E4%BD%9C%E6%9B%B2DIY%E3%80%91%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%A7%E5%88%A5%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%80%B2%E8%A1%8C%E3%81%AE%E8%81%B4%E3%81%8D%E6%AF%94%E3%81%B9%E3%83%BB%E5%AE%85%E9%8C%B2%E3%83%91%E3%83%91A23LAB.%E3%81%8C%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%8B%E3%82%89%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%82%92%E3%81%8A%E5%B1%8A%E3%81%91%EF%BC%81%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E※音量注意1. Dm→G→C→Am→F→G→C→A(2m→5→1→6m→4→5→1→6)ツーファイブと呼ばれる進行、もちろんセブンスで鳴らしても良い感じになります。このDmとF(2mと4)は近しい効果を持っていても表情を変えるような使い方が出来ます。繰り返したりする場合にうまく使い分けたりしても面白いと思います。こういう近しい使い方だけど表情を変えられる「代理コード」と呼ばれるコードが色々あるので是非調べて音を聞いてみて下さい。2.Aomit3→ Gomit3→Fomit3→Gomit3→Aomit3→ Gomit3→Fomit3→Gomit3→Aomit3(6→5→4→5→6→5→4→5→6)※全て3度抜きこちらはコードの関係でギターで鳴らしてます。ロックなどで馴染みのパワーコードと呼ばれるコードです。あんまりピアノでは聞き馴染みないかも。コードのメジャーとマイナーの響きを感じさせるのはキーの3つ目にあたる3度と呼ばれる音なのですが※Cメジャーならドミソのミ Cマイナーならドミ♭ソその3度を弾かないでルート音と5度だけを力強く鳴らすこれがパワーコードです。※Comit = Cパワーコードド・ソ・オクターブ上のドコードわからなくてもメジャーでもマイナーでもなんでも合わせられます。3. F→G→C→Am→F→G→C(4→5→1→6m→4→5→1)コード進行としては前回の記事でも紹介した展開と同じなのですがコードを変える場所を変えてます。F→Gに変わるリズムがシンコペーションしてます。スピード感が出て大分雰囲気が変わります曲の雰囲気を決める要素は同じコード進行でも要素が変わると表情は意外と変わります今回はコードのリズムを少し変えてみました。%3Ciframe%20width%3D%22902%22%20height%3D%22507%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FLdROKSYbQag%22%20title%3D%22%E3%80%90%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E3%83%BB%E5%88%9D%E5%BF%83%E8%80%85%E3%81%95%E3%82%93%E5%BF%85%E8%A6%8B%EF%BC%81%E4%BD%9C%E6%9B%B2DIY%E3%80%91%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%A7%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%9D%26%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%81%AE%E8%81%B4%E3%81%8D%E6%AF%94%E3%81%B9%E3%83%BB%E5%AE%85%E9%8C%B2%E3%83%91%E3%83%91A23LAB.%E3%81%8C%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%8B%E3%82%89%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%82%92%E3%81%8A%E5%B1%8A%E3%81%91%EF%BC%81%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E※音量注意こちらの動画では最初にテンポを144から108にしました。スピードが変わると全く別の雰囲気になりますね。ただ数字だけが要因では無くて、ビートが違えばまたガラッと変わります。次はキーを変えてます。コード進行は上のツーファイブですがキーをDにしてるのでかなり印象が違って聞こえますね。曲を形成する要素はメロディにコード、キーとリズムと沢山の響きによって作られます。どんな音とリズムの組み合わせが自分のイメージに一番合うのか探しながら作るのが作曲の楽しさであり悩みでありますね。 A23LAB. Capricious Library Report 10次回は、、・拍と拍子のついて・シンコペーションとは・色々なバリエーションこのブログをきっかけに・曲を作ってみた・久しぶりにギターやピアノを弾いた・音楽を始めた・昔のバンドメンバーに連絡をとってみた・A23LAB.の曲いいじゃん、聴こうなど、何か皆さんのアクションにつながる事がA23LAB.の喜びであり、ブログを書く原動力です。TwitterやInstagram 各種SNSアカウントありますのでコメントやフォローお待ちしてます。→ https://linktr.ee/a23labApple Music・Spotify・Audiostock‥etc 配信中%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Faudiostock.jp%2Fartists%2F4979%22%20target%3D%22_blank%22%3E%3Cimg%20src%3D%22https%3A%2F%2Faudiostock.jp%2Fassets%2Fas_banner%2Fbanner_300_250_02.png%22%20alt%3D%22Audiostock%E3%81%A7BGM%E3%83%BB%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E9%9F%B3%E3%82%92%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E4%B8%AD%EF%BC%81%22%3E%3C%2Fa%3E最初から読む • 一つ前の記事